第21回 あつまってん風景写真展にて
第21回 「あつまってん」風景写真展がテーマを 「絶景の里山風景」 として、盛況のうちに開催されました。
大勢の方に見て頂きありがとうございました。
又、世話人の方々には大変お世話をおかけしました。
皆様の写真に対する熱意にはつくづく感心いたしました。
私の知り合いの方で遠くからお越しいただいた方もあって感謝申しあげます。
私は写真はつたないですが、鳥海山麓など私にとって思い入れのある場所の次の3点を展示させていただきました。
秋田県のにかほ市の鳥海山麓の風景です。朝もやがたなびいて、田植え後の田んぼに山がうつってきれいでした。
この日は、この後にドライブウエーが開く時間に合わせて、登山口に行って山頂に登りました。
又、近くには菜の花畑があってとてもいい所です。
長野県の安曇野の道祖神と桜です。
2年前に退職した時に、かねてから見たかったこの桜と常念岳をやっと見ることが出来ました。
近くに車を止めて寝ていましたが、満月で明るく夜明け近くにヘッドランプでてらして30秒の露光をかけると桜と常念岳が写っていました。
頸城山群の登山口である、新潟県糸魚川市御前山の5月の連休頃の新緑の風景です。
朝霧がすーと一条、降りてきてきれいでした。
この奥に小上高地といわれる素晴らしい732高地があって、残雪期によく通い山に登った思い入れの地です。
mago達も見に来てくれました。
参考に関連の写真をあげさせていただきます。
秋田県 鳥海山麓の菜の花畑。日本全国くるま旅さんのブログから別の場所にもいい菜の花畑があるのがわかりましたので行ってみたいと思っています。
この日の鳥海山頂付近は凍っていて冬山の様相でした。
ここは山スキーの天国でたくさんのスキーヤーが登っていました。
若い頃にこの下のあたりでホワイトアウトにまかれて足元しか見えなくなり、磁石を顔の前で見ながら雪原を彷徨し、ほうほうの体でやっとの思いで降りたのがなつかしく思い出されました。
鳥海山麓にて
安曇野の満月と桜 満月が桜の上までおりてきました
安曇野にて あたたかな朝日におおわれた桜です
新潟の駒ヶ岳と御前山の新緑です。
若い頃732高地に行く前に、ここで車から椅子を出して夕食を作っていると、近所のおじいさんが家に招いてくれていろんな話をしてくれました。前の駒ヶ岳の氷瀑が春に鐘を転がすような大きな音を立てて落ちるそうです。
そのころはちょうど奈良県の氷瀑に一人で登って遊んでいたころなので、氷瀑に挑んでみたくなりましたが、果たせませんでした。
今は海谷三峡パークのキャンプ場として整備されていました。ここから真近に岩壁や山が見られます。
732高地はこの奥です。
732高地、この時は窪地には早くもミズバショウが咲いていました。ここから沢の残雪を利用して海谷山塊の山に登れます。とっておきの場所でしたが今は多くの方に登られているのでしょうか。