ゴッホ サント=マリーの白い小屋(入り口のパネル)
チューリヒ美術館展を見に行きました。混まない内に見ようと大阪まで通勤の満員の電車に揺られて神戸に着きました。74点の絵は素晴らしいものでした、モネの豊かな色彩、やはり感銘を受けるゴッホ、苦手な抽象画でも見入ってしまう天才ピカソやダリ、そしてシャガールの深い色彩の絵は凄いと思いました。
南京町でビールを飲んでyosikoさんが商店街を見たいと言うので少し街をぶらつきました。
家に帰るとアマゾンで注文していた谷川俊太郎選の茨木のり子詩集が届いてました。「私が一番きれいだった時」「自分の感受性くらい」「倚りかからず」の詩は知っていましたが、ゆっくりとこの本を読みたいと思います。
独創的な芸術にふれることが出来た一日でした。
・ 平成27年4月21日
・ 神戸市立博物館 チューリヒ美術館展
神戸市立博物館にて (好きな東山魁夷さんの絵の大きな織物がありました)
旧神戸居留地にて
南京町
街角からビートルズの音楽が聞こえてくると若返ります。ジョン・レノンは今ならどんな曲を歌うのでしょうか。残念です。
神戸市フラワーロードにて
長いあいだ乗ってきたプラドとももうすぐお別れです。この車とは雪深い林道など無茶をした多くの思い出があります。
台風の大雨の直後の日に大台の光景を見に行きました。大台ドライブウェーは大雨で舗装は細かくずたずたになっていて、幾多の土砂崩れを何とか乗り越えました。タイヤの横が裂けてパンクしたので、苦労してバックしてタイヤ交換をしました。どうするか考えましたが思い切って進みました。
西大台の入り口に着いて、池が巨大になっているんだろうと楽しみにして歩いて着くと、そこはなんと地面全体の広大な流れとなっていました。
その後も大雨の直後によく写真を撮りに行きましたが、今では国道が雨量が多いと通行止めになります。
また、今後プラドがあってもあのような挑戦は出来ないと思います。年なんですかね。
西大台の一面の流れ
大雨の前鬼不動滝(地響き轟音とともに滝の水が対岸に跳ね上がっていました。傘をさしていましたがカメラが故障で動かなくなりました)
川上村にて
天川村 御手洗峡にて(足元が崩れて根こそぎ持って行かれそうな怒涛の流れでした)