秋空の広がり 広陵町 馬見丘陵公園
10月7日、コキアがどのように色づくのか興味があるのでyosikoさんと馬見丘陵公園を散策しました。
コキアは赤色の所が散ってしまい薄くなって緑の所が赤くなっていて、全体が赤くなるのはやはりないですが、いろんな色が混在していました。
歩いていると秋雲が広がってきてサルビアの花のパッチワークとダリアの咲く所で空一面に広がりました。
この後、一人で当麻から御所市へ行ってコスモスの咲くいい場所を探しに行きましたが、夜明けの写真を撮りたくなる場所は見つけられませんでした。
秋雲が豪快に広がって秋の到来を感じ、来週からそろそろ大峰の紅葉を見に行こうと思いました。
秋雲の広がるコキアとサルビアやダリアの花 広陵町 馬見丘陵公園
園内を散策していると秋雲が空一面に広がってきました。
やがて見ごたえのある秋雲となり急いで写真を撮りましたが、ダリアの花の所で2~3枚写真を撮るとみるみる雲が消えていきました。
最高の光景はいつも一瞬です。
当麻周辺のコスモス
二上山を背景に咲いていました。
葛城市のコスモスと彼岸花
山手にひっそりと花が咲いていて、女性の方が農作業をされていました。
御所市九品寺のコスモス
コスモスは密生しては咲いていませんが、ここは山々が見えるのが魅力です。
午後から二上山山麓へウオーキングに出かけてアケビを採りました。今年は上の方には大きなのがありましたが、手の届く所のは小ぶりでした。
ポケットに入れて歩いていると肌が1時間で黒く傷んでいて弱いものだなと思いました。
秋の味覚の到来ですが、台風の被害がなければいいのですが。
来年1月末に延期されていた「第30回あつまってん」風景写真展が、コロナの終息の目途が立たないので、再度来年の4~6月に延期されました。
テーマは「さくら」の予定ですので、その時はどうかよろしくお願いいたします。
彼岸花の咲く棚田の日の出 御所市 葛城古道
10月2日、早く目を覚ましたので、思い立って先日に訪れ早かった彼岸花の咲く小道の写真を撮りに行く事にしました。
午前5時前に御所市の九品寺の駐車場に着くと、臨時の駐車場まで満車になっていて、あの狭い彼岸花の所でどのように写真を撮られるのかと思いました。
暗い内に葛城古道の小道の目的地に着きましたが、残念ながら農作業のためか片側の彼岸花が刈られていて諦めて戻ることにしました。
途中で、棚田に彼岸花が咲いているので写真を撮っていると朝日が射してきました。
九品寺の彼岸花の所には寄らず、当麻の石光寺周辺の周辺を散策するとここでも彼岸花が咲いていました。
見事に徒労に終わり家に帰って笑われましたが、ちょっと輝いた風景を写真を撮りながら歩くのは楽しいものです。
棚田の彼岸花 御所市 九品寺周辺の葛城古道
目的の葛城古道の小道の彼岸花は、片側が刈られているので戻ることにして、ぶらぶらと棚田の周辺を歩いていると、朝日が射してきたので写真を撮ることにしました。
稲田はいもち病で枯れた田が目立っていました。
石光寺付近の彼岸花 葛城市当麻 石光寺
石光寺周辺を散策すると彼岸花が咲いていました。
横尾本谷右俣の紅葉
部屋の写真を変えようと探すと、デジタルのデータを失っている5年前の穂高の横尾本谷右俣の黄金平のA3ノビの写真が出てきたので嬉しくて載せさせて頂きます。
穂高の涸沢の喧騒から外れた、若い人に行ってもらいたい紅葉の素晴らしい所です。
ここは若い頃にこの下の左俣出会いにテントを張ってベースにして、キレットの底から北穂高へ行き滝谷で岩登りをした時期があるので思い入れの地で、訪れる人もいない秘境でしたが、近年は人が訪れているようでかすかな踏み跡もついていました。
本を読みあさって目がかすんできたのであまり読まずに音楽を聴いています。好きなジャズのCDを聴いていると、いいと思わなかったCDに思わぬ一生ものと思えるいい一曲があって喜んだりしています。
また、最近は山の本はまったく買わなくなっていますが、10年程前まで毎月買っていた大量の「山と渓谷」と「岳人」をすべて処分しました。
撮りためた古い風景の写真帳も処分しました。以前の思い出はありますが、写真は古臭い気がします。
好きな穂高の紅葉も行く気にはならないので、家族からは山での軟弱を通り越して出不精になったと言われていますが、麓の花の写真を撮ったり散策するのは結構楽しいです。
少し時間ができると、仕事が終わってから夜中に車を走らせて信州の山に向かっていたのが、何か遠い昔のような気がしてきました。
ただ、そのうちに必ず意志を持って目くるめく冒険に出かけるとは思っています。
彼岸花の小道の夜明け 御所市 葛城古道
9月28日、先日に歩いた葛城古道の小道に、ひっそりと咲く彼岸花の夜明けの写真を撮りに行きました。
くるま旅ご夫婦の、九品寺での彼岸花のきれいな写真を拝見していたので帰りに寄ることにして九品寺から歩きました。
4時半から歩きましたが、すでに九品寺の駐車場はいっぱいで驚きました。
暗い内に目的地に着きましたが、小道の片側の彼岸花はまだ咲いていなくて残念ながら寂しい感じでした。
日の出までの変わりゆく彼岸花模様の写真を撮って九品寺に戻りました。
九品寺ではまだ多くの人が三脚を並べられていたので、三脚の間から数枚だけ写真を撮って早々に引き上げました。
小道の片側の彼岸花が前回と同様に咲いていなくて、うまくいきませんでした。
片側が咲く時は今咲いている方の花が色あせると思います。
また来年です。
小道の片側の彼岸花がまだ咲いていませんでした
彼岸花の咲く小道の夜明け 御所市 葛城古道
夜明けの変化する風景の写真を撮りました。
九品寺の彼岸花 御所市九品寺
きれいに彼岸花が咲いて、池の所にも咲いていて鯉が泳いでいました。
狭い所に驚くほどのカメラマンの方が写真を撮っておられました。
今、山歩きで使用している三脚を紹介させて頂きます。
すっかり体力が無くなって、重い三脚を持つのがこたえるようになってきましたので超軽量にしています。
このままでは必ずブレるので、ホームセンターでゴムを買って三脚につけ、踏み込んで安定させています。
左が645カメラ時代に使っていたジッツオのカーボンの三脚で、カメラも交換レンズもこの三脚も重いです。
持ってみると、つくづくよくこんなのを担いでラッセルしていたなと思います。
真ん中が麓で写真を撮る時や2~3時間だけ歩く時に使っているジッツオのカーボンの三脚で、昨年に兄にもらった形見の三脚です。
私も同じ三脚を使っていて傷だらけですが、今でも使えてとにかく丈夫で長年の酷使に耐えてきました。
右がこのところ山歩きで使っている超軽量三脚です。
山歩きで使っているSLIkのカーボンの超軽量の三脚
安価で積雪期でも使い易く、思ったよりも丈夫でとにかく軽いです。
SIRUIの軽量雲台とカメラにつけるL型プレート
縦位置でもブレる事はないです。
山で使用している三脚の固定
超軽量の三脚なので必ずブレるので、雲台の所にゴムを固定して、足できついくらいに踏んで三脚をがっしりと安定させています。
この三脚は意外と頑丈で、きつくゴムで引っ張ってもたわみが出ないです。
また、三脚を低い位置にする時は、雲台の所にゴムを巻き付けて短く調整して踏みつけます。
雲台もゴムも慣れが必要ですが、夜明けでよく使う30秒の長時間露光でもブレる事はないです。
ちなみに麓で使っている重い三脚も、軟弱な地盤では同じようにゴムで引っ張って安定させています。